■NN2-3-1.論争の相手となった哲学派/主要論敵は説一切有部
・『中論』が批判する諸思想体系
・(嘉祥大師)吉蔵の分類による検討
・対象は仏教内の諸派
・主要論敵は説一切有部
■NN2-3-2.説一切有部の立場
・問題の所在
■NN2-3-3.有部における法の概念
・「法」とは
・法の体系の基礎づけ
・縁起を軽視した有部
・なぜ有部は法有を主張したか
・「有り」の論理的構造
・法有の成立する理論的根拠
・法と本性
・「法」と「もの」
・命題も実在
■NN2-3-4.実有の意義
・「有」の分類
・実有と仮有・相待有
・実有と名有・和合有
■NN2-3-5.「一切」の意義
・「一切」とは
・内容の限定された「一切」
・有部の弱点
■NN2-3-6.恒有の意義
・三世の区別の成立
・三世においての恒有
・西洋哲学との相違