

出典:講演1「これだけは知っておきたい、前立腺がんの診断と治療」成田 伸太郎https://www.youtube.com/watch?v=oMg-1N4a5FM&ab_channel=%E3%80%9C%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E6%82%A3%E8%80%85%E3%83%BB%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AE%E4%BC%9A%E3%80%9C%E8%85%BA%E5%8F%8B%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8

■最新の診断技術
・過剰診断・過剰治療低減

・前立腺ガン組織内・血清中におけるPSA生成のメカニズム
⇒proPSAの蓄積と前立腺基底膜の破綻により
⇒proPSAが血管内に漏洩

・proPSAモノクローナル抗体を用いた免疫染色
⇒前立腺ガンは強く染色されている

■proPSAの検査
・phi(プロステートヘルスインディクス)
⇒保険収載

<参考情報>

出典:講演2「前立腺がん、検査と治療の最新情報」 大山力
・phi(プロステートヘルスインディクス)の性能(ガン検出率)

・従来の遊離型/総PSA比と比較
⇒90%のガンを見逃さない率(不必要な生検の回避)
⇒22%→34%に向上

・悪性度の高いガン検出性能比較
⇒90%のガンを見逃さない率(不必要な生検の回避)
⇒22%→41%に向上

<参考情報>

出典:講演2「前立腺がんの診断・リスク分類・治療選択」 藤井 靖久
・前立腺がん 検診ガイドライン2018年度

・phi density(phi/前立腺体積)検出
⇒90%のガンを見逃さない率(不必要な生検の回避)
⇒26%→49%に向上

出典:■講演1「最新のスクリーニングと診断について」(治療選択前の診断)
■新規前立腺癌マーカーphiの有用性 関根 芳岳 氏の転記
転記先:https://www.youtube.com/watch?v=2JQdZx_Mz7U&ab_channel=CancerChannel

















■年齢により感度を選択することでよりオーダーメイド診断も
⇒例:70歳で感度を80%(ガンの見逃し率20%)の場合
⇒特異度が約50%(半分生検を回避)






■70歳以上で保険適用がなるか?




出典:https://www.jslm.org/books/journal/dt/691101.pdf









